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- 「爪切りをしようとすると赤ちゃんが手足をバタバタ動かして怖い」
- 「ハサミを見せた瞬間に泣かれてしまう」
- 「深爪させそうで手が震えて途中で止めてしまう」
——新生児〜1歳頃の赤ちゃんを育てているご家庭では、こうした悩みを抱えている方が少なくありません。
筆者自身も、寝ている間にと思って切ろうとしたら急に手を引っ込められて指先をわずかに傷つけてしまった経験があります。
焦って血が出た瞬間の「どうしよう」という感覚は、経験した人にしか分からない怖さだと思います。
この記事では、
- 赤ちゃんが爪切りを嫌がる・怖がる理由(一般的に言われていること)
- 今日から試せる爪切りのコツ5つ
- コツを試しても難しいときの選択肢「電動爪やすり」のメリット・デメリット
- ピジョンなど赤ちゃん用電動爪やすり・爪切りグッズのおすすめ
- 深爪してしまったときの応急対応
を、実体験も交えながらまとめました。
「自分のやり方は間違っていないだろうか」と不安な方も、まずは全体像をつかんでいただければと思います。
なぜ赤ちゃんは爪切りを嫌がる・怖がるのか
爪切りのたびに泣かれたり暴れられたりすると、「うちの子だけ?」と心配になってしまいますよね。
まずは、赤ちゃんが爪切りを嫌がりやすい理由として一般的に言われていることを整理しておきます。
動きたい盛り・じっとしているのが苦手という月齢的な傾向
生後数か月を過ぎて手足の動きが活発になってくると、赤ちゃんは自分の意思で体を動かすことが増えていきます。
この時期は、爪切りに限らずおむつ替えや着替えの最中でもじっとしていられない子が多いと言われています。
爪切りだけが特別「下手」というわけではなく、月齢的にじっとしているのが苦手な時期にたまたま重なっているケースが多いようです。
親の緊張やハサミの刺激が苦手なケースがあると言われている点
赤ちゃんは親の表情や声のトーンに敏感だと言われています。
「深爪させたらどうしよう」と親が緊張していると、その空気が伝わって赤ちゃんも不安になってしまう、という声もよく聞かれます。
また、ハサミ型の爪切りは刃先が指先に触れる感覚や、パチンという音・振動を嫌がる子もいるようです。
※これらはあくまで一般的に言われている傾向であり、医学的に断定できるものではありません。
赤ちゃんの性格や発達には個人差があるため、「うちの子はどのタイプかな」という参考程度に読んでいただければと思います。
赤ちゃんの爪切りを嫌がる時に試したい5つのコツ
ここからは、実際に多くの家庭で試されている・効果があったという声が多いコツを5つ紹介します。
すべてを一度に試す必要はないので、できそうなものから取り入れてみてください。
コツ1: 寝ている間・寝入りばなに切る
もっともよく紹介される方法です。
ぐっすり眠っているタイミングや、うとうとし始めた寝入りばなであれば、体の動きが少なく比較的落ち着いて切りやすくなります。
ただし熟睡しすぎていると起こしてしまうリスクもあるため、浅い眠りのタイミングを狙うのがコツです。
コツ2: 授乳中・授乳後の落ち着いたタイミングを狙う
授乳中や授乳直後は満足感から気持ちが落ち着いている赤ちゃんが多く、手足の動きも比較的穏やかになりやすいタイミングです。
授乳中はパートナーに切ってもらう、授乳後の眠くなる直前を狙うなど、家庭の状況に合わせて工夫できます。
コツ3: 動画や音の出るおもちゃで気をそらしてもらう
手先に意識が向かないよう、スマートフォンの動画やお気に入りのおもちゃで気を引いてもらう方法です。
パートナーや家族に協力してもらえる場合は、一人が気をそらす役、もう一人が爪を切る役と分担すると成功率が上がりやすいと言われています。
コツ4: 明るい場所で焦らず1〜2本ずつ短時間で切る
薄暗い場所では爪の長さや形が見えにくく、誤って深く切ってしまうリスクが上がります。
窓際や照明の下など明るい場所を選び、10本を一気に切ろうとせず「今日は1〜2本だけ」と割り切ることで、親も赤ちゃんも負担が少なくなります。
コツ5: 深爪を防ぐ持ち方・切り方のコツ
深爪への不安が大きい方は、次のポイントを意識してみてください。
- 切る指の腹(指先の肉の部分)を親指で軽く押さえ、爪と皮膚の間に少し隙間を作ってから刃を入れる
- 白い爪の部分を1〜2mm残すイメージで、一気に切らず少しずつ角度を変えながら切る
- 爪の両端を丸く整えるように仕上げ、とがった角を残さない
- 赤ちゃんの手をしっかり固定し、自分の体で赤ちゃんの動きを軽く支える
筆者自身、寝ている間に切ろうとした際に赤ちゃんが急に手を引っ込め、指先をわずかに切ってしまったことがあります。
焦って絆創膏を探した経験から、「刃先を入れる前に指の腹を必ず押さえる」「一度に切ろうとせず少しずつ」という基本を徹底するようになりました。
同じような失敗をしたことがある方も、決して珍しいことではないので、必要以上に自分を責めなくて大丈夫です。
コツを試しても難しい時は電動爪やすりが便利
上記のコツを試しても、動きが激しくてハサミ型の爪切りでは難しい、という場合もあると思います。
そんなときの選択肢の一つが「電動爪やすり」です。
電動爪やすりのメリット
電動爪やすりは、刃で切るのではなく先端のヤスリ部分を高速回転させて爪を少しずつ削るタイプの製品です。
主なメリットとして次のような点が挙げられます。
- 赤ちゃんが起きたままの状態でも使いやすいと言われている(刃物を使わないため、動いても切れてしまう心配が少ない)
- 削るタイプのため、ハサミ型に比べて深爪のリスクを抑えやすいとされている
- 爪の角を丸く整えやすく、引っかき傷の予防にもつながりやすい
ピジョンの公式サイトでは、開発担当者が「爪切りへの不安・怖さを軽減したい」という思いから電動爪やすりの開発に至った経緯が紹介されています(出典: ピジョン「赤ちゃんの爪切りの不安やこわさを軽減したい!『ベビー電動つめやすり』にかけた開発者の想い」https://push.pigeon.info/article-99.html)。
デメリット・注意点
一方で、電動爪やすりには次のような注意点もあります。
- モーターの音や振動を怖がる子もいると言われており、初回はいきなり使わず、電源を入れた状態を見せる・軽く指に当ててみるなど慣らしステップを挟むと安心です
- 同じ箇所に当て続けると削りすぎてしまう可能性があるため、様子を見ながら短い時間で複数回に分けて使うのが安全です
- 製品によって使い方や対象月齢が異なるため、購入前に必ず取扱説明書・公式サイトの使用方法を確認することをおすすめします
「絶対に嫌がらなくなる」「必ず深爪しなくなる」といった保証はできませんが、ハサミ型が苦手な赤ちゃん・親御さんにとって、選択肢の一つとして検討する価値はあると言えそうです。
赤ちゃん用電動爪やすり・爪切りおすすめグッズ
ここからは、実際に人気がある・比較検討されることが多い赤ちゃん用の電動爪やすり・爪切りグッズを紹介します。
それぞれ特徴が異なるので、赤ちゃんの月齢や性格に合わせて選んでみてください。
1. ピジョン「ベビー電動爪やすり」
新生児期から使えるタイプとして展開されている、電動爪やすりの代表的な製品です。
刃を使わないヤスリ式で、赤ちゃんが起きた状態でもケアしやすいと紹介されています。
開発の背景には「爪切りへの不安を減らしたい」という思いがあったとされており、初めて電動爪やすりを試す方の入り口としても選ばれやすい製品です。
ピジョン ベビー電動爪やすりはこちら▼
2. コンビ・西松屋PBなどの赤ちゃん用爪切りはさみ・爪やすり
電動タイプに抵抗がある、まずは手動タイプでコツを掴みたいという方には、コンビや西松屋プライベートブランドなど、赤ちゃん専用に刃先が小さく作られたハサミ型爪切りもおすすめです。
持ち手が握りやすい形状になっているものや、切った爪が飛び散りにくいカバー付きのものなど、各社工夫を凝らした製品が展開されています。
価格帯が比較的手頃なため、電動タイプと併用して「起きているときは電動、寝ているときは手動」と使い分けている家庭もあるようです。
3. その他の電動爪やすり(比較ポイント)
ピジョン以外にも、複数のメーカーから赤ちゃん用電動爪やすりが販売されています。
選ぶ際に比較しておきたいポイントは次の3つです。
- 音の静かさ: モーター音が静かなタイプほど、音を怖がる子でも使いやすい傾向があります
- 充電式かどうか: 電池式は電池切れの心配がある一方、充電式は毎回のコストがかからないメリットがあります。使用頻度や外出先での使用有無に応じて選ぶとよいでしょう
- 替えヤスリの有無: 消耗品である先端のヤスリ部分が交換できるタイプは、長く衛生的に使い続けられます
爪切り後のケアと深爪してしまった時の対応
爪切り後のケア
爪を切った後は、切り口が引っかかって顔や体を傷つけないよう、爪の角が尖っていないか指で軽く触って確認しておくと安心です。
爪の周りが乾燥していると割れやすくなることもあるため、気になる場合は普段使っているベビー用の保湿剤で軽くケアしておくのもよいでしょう。
出血させてしまった時の応急対応(一般論)
コツを意識していても、動く赤ちゃんの爪切りでは指先を傷つけてしまうことがあります。
もし出血してしまった場合の基本的な対応の目安は以下の通りです。
- 清潔なガーゼやティッシュで傷口を優しく押さえ、数分程度圧迫して止血を試みる
- 出血が落ち着いたら、傷口を清潔に保つ(必要に応じて絆創膏を使用)
- 出血がなかなか止まらない、傷が深いと感じる、腫れや化膿など普段と違う様子が見られる場合は、自己判断で様子を見続けず小児科・かかりつけ医に相談する
これはあくまで一般的に紹介されている応急対応の一例であり、医学的な診断や治療を保証するものではありません。
少しでも不安がある場合は、迷わず小児科やかかりつけ医、地域の医療相談窓口に相談することをおすすめします。
まとめ
赤ちゃんが爪切りを嫌がる・怖がるのは、月齢的な発達やハサミの刺激への反応など、よくあることだと言われています。
「うちの子だけできない」と自分を責める必要はありません。
- 寝ている間や授乳後など、落ち着いたタイミングを狙う
- 気をそらしながら1〜2本ずつ焦らず切る
- 深爪を防ぐ持ち方・切り方を意識する
- それでも難しければ、ピジョンの電動爪やすりなどのグッズを検討する
タイミングとやり方の工夫、そして自分に合ったグッズ選びを組み合わせることで、親子ともに爪切りの負担を少しずつ減らしていくことができます。
今回紹介したグッズをもう一度チェックしたい方は、以下から確認できます。
- ピジョン「ベビー電動爪やすり」
- コンビ/西松屋PB ベビー爪切りはさみ・爪やすり
また、新生児期のケアで気になることが多い方は、新生児沐浴はワンオペでも安心|手順とタイムテーブル解説も参考にしてみてください。


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